皆さんどうも、食材ライターのmamoruです!食材宅配ジャンルでもかなり人気があるのが、新鮮で超高品質な「野菜宅配サービス」ではないでしょうか?スーパーで並んでいる野菜も悪くはないですが、ある程度のこだわりを持って野菜を選びたい気持ち、筆者にも分かりますよ。
だって、食べたものが自分の体になっていくんですから、逆にこだわらない方がおかしくない?と思うわけなんです。ということで色々と良質な野菜宅配サービスを探していたわけなんですが、今回、口コミや評判がかなり良い「ココノミ」というサービスを発見しました!
しかし、今のご時世ネットでの口コミを鵜呑みにするのはやはりマズイ。実際に利用してみて徹底的にレビューをしてみることにしたので、ココノミについて詳しく知りたい方は要チェックですよ!

ココノミの基本情報

サービス名 | ココノミ |
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会社名 | 株式会社ココノミ |
レビューを行う前に、まずはココノミの知っておきたい基本的な情報をまとめてみましたので、ご覧いただければと思います。
- 会社情報
- ココノミの食材の相場
- ココノミが人気の理由
- ココノミの安全性
この3つについて徹底的にリサーチし、ぶった切ってみたので、欠かさずにチェックしていきましょう。なお、ココノミは初回限定で、「12品目4,500円相当の野菜を1,980円(しかも送料無料!)」という特別サービスを実施しています。頂ける野菜も非常にゴージャスで、今回筆者のレビューでも扱っていますよ!
ココノミの会社情報
まず最初に紹介するのが、ココノミの会社情報からです。案外ここを調べない人が多いですが、野菜を含めた食材は人間の体内に直接入るものなので、個人的にここのリサーチはマストだと思っています。
というわけで、詳しく見ていきましょう。
「株式会社ココノミ」の詳細

ココノミ公式サイトを見てみると、運営会社情報についてしっかりと記載がありました。
- 社名
- 株式会社ココノミ
- 事業内容
- 個々の味覚にあわせたオーガニック食材宅配サービス
- 設立
- 2017年10月
- 本社所在地
- 兵庫県神戸市長田区梅ケ香町1-18-25
- 代表取締役
- 石井昭裕
どれも運営会社の情報としては不可欠なものであり、それをしっかりと開示していたので、怪しい部分は一切感じられませんでした。こういった企業の扱っているものならば、安心して購入し、食べることができると言えるでしょう。

事業内容の「個々の味覚にあわせた」という文章を書いている最中、「個々の味覚(ここのみかく)」の中にサービス名であるココノミが入っていることに気がついた。偶然なのか、それとも本当にここから取ったものなのかは分からないが、個々の味覚に合わせるという観点は確かに大事である。
ココノミの食材の相場
さて、ココノミの企業情報が全く問題ないことが明らかになったので、次にココノミの食材の相場について見ていきましょう。
まず前提として、ココノミでは食材を以下のジャンルに分けて紹介しています。
- 葉茎菜
- 芋菜
- 果菜
- 根菜
- 薬味・ハーブ類
- きのこ・豆類
- 果物
- 卵・乳製品
- お米
- 大豆製品
- ソース類
- 調味料
- スプレッド類
- 麺類
- 飲料
- 乾物・粉類
- その他加工品
- 魚介製品
18種ものジャンルが用意されており、この中から自分の好みの製品を選ぶようなイメージです。ココノミは野菜メインのサービスですから、基本的には上から7つめの「果物」辺りまでが人気が集中するラインだと思ってもらえればOK。
そして肝心の相場についてですが、それぞれのジャンルで頑張ってまとめようとしたものの、農家さんごとに価格が大きくバラつきますし、出荷するグラム数や本数もまちまちなので、相場という相場をまとめられないという結論に・・。お役に立てず申し訳ありません。
ですが、筆者の方でサイト内を見回っていたところ、価格については、
- 露地栽培
- 無農薬
このような特徴を持つ食材が高価で、例えば露地栽培が「ハウス」になったり、あるいは農薬を使用したりしている野菜については価格が安くなっていくという傾向が見られました。

農薬使用といっても、ココノミでは栽培する上で本当に必要な農薬の使用しか認めていないので、皆さんがイメージするような農薬ではないので安心してOKです。詳細は次の「人気の理由」でタップリと解説していますよ!
ココノミが人気の理由
ここからはココノミが人気の理由について詳しく解説していきたいと思います。
- 生産者
- 食材
- サービス
以上3つの観点で深掘りしてみたので、気になる点をチェックしておきましょう!
1:生産者さんの情報開示を徹底している

実は筆者、かなり田舎の出身でして、小さい頃から畑に囲まれて育ってきました。どれだけ寒くても、暑くても畑仕事をしている農家さんたちを間近で見ていて、「おすそ分け」でいただいた野菜が食卓に並ぶことも珍しいことではなかったんです。だからこそ、『生産者さんの顔が見える野菜』というものを、小さい時から口に入れることができてました。今思えば相当幸運でしたね。
しかし、大学生になって都会に出てみると、スーパーに無機質に並べられた野菜の中から、安いものを選んで買う生活に。そのうち料理そのものもしなくなって、もはや野菜ジュースが筆者の身体を支える唯一の栄養源になるほどでした。
これが原因で身体の調子が狂い出し、食材宅配サービスに目覚めることになるわけですが、まあこんな具合に、やっぱり、
『生産者さんの顔が見える野菜』
というのは、非常に価値があるんですよね。品質や安全性が理解できるのはもちろんのこと、大切に食べようとも思えますし、食育という観点から子どもたちにも良い影響を与える要素。筆者はこのように考えています。
さて、ではココノミの生産者さんとの関わり方についてですが、とにかく徹底して情報を開示しようとする姿勢が非常に好感が持てる要素です。

このように、実際に生産者さんの元まで足を運び、訪問しているという徹底ぶりがスゴイ。

生産者さんごとのこだわりも確認できて、自分自身がこだわっている部分と一致する方を選んでみるのも面白いかもしれません。
プライバシーの都合上、実際の顔写真が映る画像はこの記事には掲載できませんが、各生産者さんのページで色々な写真が閲覧できるので、本当の意味で、
『生産者さんの顔が見える野菜』
をチョイスすることができちゃいます。今までの時代は私たち消費者と生産者さんとが繋がることはほとんどありませんでしたが、このようにリンクさせてくれるサービスが出てきているのは本当に素晴らしいこと。食卓に並ぶ野菜が誰かの頑張りであることが分かれば、食事という何気ない日常からもちょっとだけ元気がもらえる気がしませんか?もちろん、どれも栄養満点なので、本当に元気をもらえちゃうわけなんですけどね!

高品質の野菜は、素晴らしい生産者さんがいてこそのもの。どんな育て方をしていて、どんなこだわりを持っているのかを知れれば、安心して購入することができるというわけだ。
2:個性を最大限に活かす「テロワール野菜」にフォーカス

生産者さんのお次は野菜そのものについてですが、ココノミでは「テロワール野菜」というものにフォーカスし、販売を行なっています。しかし、突然テロワールと言われても、ピンと来ない方が多いですよね?実際筆者も知りませんでした・・。
というわけで、ココノミ公式サイトからの該当部分の引用をどうぞ。
ワイン業界では美味しさを決めるポイントとして土壌、気候などの総合的な意味を持つ「テロワール」という言葉があります。畑が違うだけで美味しさが段違いに変わり、数十万円から数百円とワインの価格も変わる。
それが「テロワール」の価値であり、野菜にも当てはまるとココノミは考えます。
ん〜、なるほど。要するに、トマトだったら「トマト」と一括りにしてしまうのではなく、
- 〜な土壌で育ったトマト
- 〜な気候で育ったトマト
- 〜なこだわりで育ったトマト
といった感じに、それぞれの野菜に個性を見出せるもの、それが「テロワール野菜」ということですか。
よくよく考えてみれば、確かにスーパーなどで年中購入できる野菜って、ほぼほぼ施設栽培で「無個性」ですよね。安定して収穫するために合理化された栽培方法で量産されているワケですから、どれも均質化されていて、格別な美味しさが味わえない。だからこそ、私たちは食材を「当たり前のもの」と感じて口に放り込んでしまうのかもしれません。
一方で、テロワール野菜は「個性ある美味しさ」を持っているからこそ、施設栽培の野菜とは異なるということですが、正直、「野菜の個性」って言われてもピンとこないですよね。でも大丈夫。ココノミでは、以下の5つの要素をテロワール野菜のポイントとして定義しています。
- 優れた自然環境
- 水の質、空気の綺麗さ、土の豊かさが三位一体となって、野菜の個性を引き出す。
- 露地栽培
- 施設より厳しい環境で栽培。厳しい環境の分、旨味が出やすい。
- 旬の概念
- 野菜が一番美味しく、栄養価が高くなる「旬」を重視。施設にはない魅力。
- 無農薬・無化学肥料
- 健康や地球に優しい製法。
- 優れた作り手
- 上記4点を完成させるのは、優れた作り手があってこそ。
最後の「優れた作り手」の項目以外は、どれも施設栽培では実現できないものですよね。そしてこれらを見てお気づきかもしれませんが、ココノミが決めるテロワール野菜って要するに、
『本来の自然に任せた栽培方法で育った野菜たち』
のことなんですよね。元々の野菜自体が無個性というわけではなく、人間が野菜を無個性にしている。その恩恵として、常時安定した供給量を実現しているわけですが、一方で、失ったものも多いよねって話なんです。
それをココノミでは「テロワール野菜」として再定義し、野菜本来の美味しさ、そして面白さを感じてもらいたい。このような熱い想いがテロワール野菜に隠されていると筆者は考えました。

「野菜本来の〜」という表現は日本中どこでも使われているが、ココノミほど「野菜本来」を大事にしているサービスはない。本当の意味での「野菜本来」を味わってみたい人は、ココノミを利用すべきだと言えるだろう。また、無農薬・無化学肥料という点も、食材の安全性という観点から強く評価したいポイントだ。
3:機械に弱くてもOK!「コノミリクエスト」で簡単に好みの食材が見つけられる!
生産者さん、野菜に続いて、最後に注目したいのがサービス面です。どれだけ良い野菜を揃えていたとしても、運営しているサービス自体の質が悪くては意味がないですからね・・。
そこでリサーチしてみましたが、筆者のイチオシとして「コノミリクエスト」というものを皆さんにはプッシュしたい。
突然ですが、皆さんはココノミのような食材宅配サービスを利用したことがありますかね?筆者はこんな記事を書いているくらいなので、今までたくさんのサービスを利用してきましたが、結局毎回思うのは、

商品が多いのはありがたいんだけど・・、結局どの食材を選べばいいか分かんないんだよね。
こういうことなんです。例えば筆者が食材をパッと見ただけで料理が思いつくような、最強の家政婦系男子なら良かったんですが、全然そうじゃないですし。『どれかな〜』なんて毎回迷っている間に、続かなくて結局辞めちゃう。これがあるあるなパターンでした。
しかし、ココノミではこんな筆者のような人間がいることを見越してか、「コノミリクエスト」というサービスを展開しています。簡単に言えば、
『自分の好みを登録して、それに合ったものが自動的にカートに入る』
ってサービス。もちろん購入になるのではなく、あくまでカートに入るだけなのでそこは安心ですが、これ、非常に魅力的なサービスだと思いますよ。
だって、わざわざ自分で食材を見つけて、ポチポチしながらカートに入れなくても良いわけですから。毎週決まったタイミング(金曜10時)に好みに合った野菜がカートに入り、この中から気に入らないものを除外するだけ。これで自分好みのマイバスケットの出来上がり!
例えば筆者の場合、初回の注文後、このような画面からコノミリクエストを行なっていきました。

こちらの画像にあるように、注文した食材それぞれに、
- 美味しかった!
- 物足りなかった
という2つのボタンが表示されるので、それぞれの食材でこれをポチポチと選んでいくだけ。この情報をもとに、ココノミ内に自分だけの「コノミリクエスト」が蓄積されていき、自動的にカートにコノミ・・、ではなく好みの食材が入るようになっていくという仕組みです。
実際に、筆者の1回目の注文後のカートはこんな感じでした(一部です)。

- バナナ
- ネーブル
- プリン
- 小松菜
- レタス
- 里芋
このような食材たちがカートに入れてあり、わざわざ自分でカートに入れなくても良いのが楽でGood。もちろん、気に入らない食材が入っていたら、

こちらの画像にあるように、「×」ボタンを押せばすぐにカートから消えてくれるので、勝手に注文されてしまうということはありません。
主婦の方の場合、『パソコン操作が面倒なのよね〜』というケースが非常に多いので、作業簡略化的な意味でも「コノミリクエスト」の存在はありがたいです。ユーザーが実際に使用することまで考えてサービスが作られているからこそ、ココノミがたくさんの方に選ばれているのだということが分かりました。

このように、ココノミは食材の質や安全性、さらには注文方法のシンプルさなどなど、あらゆる面で洗練されたサービスであることが分かりました!これだけ作り込まれたサービスなら、そりゃ人気出ちゃいますよね・・(笑)
ココノミのお試しコースについて
さて、ここまでのお話で、どうしてココノミが野菜の宅配サービスとして選ばれているのかが理解できたと思いますし、ちょっと興味が出てきた方もいるのでは?
そこで基本情報の最後に、最初にチラッとお話しした、お得に利用できるココノミの体験・お試しコースについて扱っていくので、要チェックです!
「12品目1,980円」のお試しサービスが魅力的!
ココノミは初回限定で「12品目1,980円(4,500円相当)」という魅力的な体験を実施していて、これが非常に人気を集めています。頂ける野菜はその時々でまちまちですが、筆者の場合は、

こちらの写真にあるような野菜を「1,980円」ポッキリで配送してもらえました。
- ほうれん草
- 小松菜(2農家分)
- 玉ねぎ(2農家分)
- こんにゃく(2農家分)
- にんじん(2農家分)
- プチトマト
- グリーンレタス
- 豆腐
- はっさく
野菜の種類にして9つ、いくつかの野菜は2農家分の食べ比べセットということで、総数13品もの有機野菜をおよそ2,000円でゲット!言わなくても分かると思いますが、かなり破格な内容となっているので、「とりあえず」というお試し気分で注文するのも全然アリかなと。
詳細なレビューについては後ほどタップリ語っていますが、どの野菜も普段買い物をしているスーパーでは味わうことができないもので、感動しちゃいます。本当に。
非常にお得な内容となっているので、気になる方はココノミ公式サイトで現在の野菜ラインナップをチェックしてみてはいかがでしょう?
ココノミの口コミ・評判
ココノミの基本的な情報について解説してきましたが、実際に利用した方々の率直な口コミや評判についても気になるところですよね?特に食材宅配サービスは、利用した方によって評価が大きく分かれるタイプのサービスですので、しっかりとチェックしておくことをおすすめしますよ!

野菜を買うならここ一択です
今まで幾つかの宅配サービスを利用してきましたが、他の食品と比べて野菜は当たり外れが多かったです。当たったと思っても次回の配達では痛んでいてクオリティが下がっていたりと、品質の安定感に欠ける点が気になり野菜宅配を色々吟味していました。そしてようやくたどり着いたのがこちらです。まず食材の品質が安定していて、ガッカリすることがすごく少なくなりました。でも、野菜の個性はしっかり立っているので、同じものを頼んでも毎回違った味わいを楽しめます。個人的には今まで利用してきた野菜だけの宅配サービスでは、ここが一番でした。リピート確定です。

40代機械オンチより
私は機械によわくて注文できるのかなと心配でした。主人にアドバイスをもらいながらなんとか注文できて、2回目からは自動的に注文できるようになっていてビックリしました。最初はなんで自動でなってるのかと思いましたが、まだ注文前のカートということで安心しました。そこから少し操作をするだけで来週分の注文ができるので便利です。私のような機械オンチでも使えるのが良いですね。

個性とは?
痛んでいるのか、それとも個性なのか。ここが問題だ。味わいや品質に問題はないが、見栄えが悪いのがあった。これも個性なのだと言われれば、確かに納得である。

レシピも載っていて助かっています
皆さん言われている通り、野菜の品質は文句なしです。生産者さんの顔も見えるし安心です。私が助かっているのは、レシピが載っていて購入した野菜をどういう風に料理すれば良いのかがちゃんと分かるところ。ちょっと更新が遅いのが気になりますが、それでも過去の投稿をチェックすれば写真付きで紹介してくれているので、料理がすごくはかどりますよ。野菜を買うだけじゃなく、その野菜をどう使うかまで考えられているので、これからも使い続けていきたいです。

ちょっとお高いけど・・
スーパーとかと比べれば当然値段は高いです。でもその分の価値は絶対にあります!野菜が本当に美味しい!タマネギなんか、こんな味だったの!?ってビックリしちゃいました。サラダにしてシャキシャキ味わうのも良いですし、他の野菜やお肉と組み合わせて料理するのもOK。スムージーもいいですね。新鮮で用途がたくさんある分、色々なバリエーションが増えて主婦としての技量も磨かれてます!家族も野菜をばくばく食べますし、値段以上の価値を感じてますよ。まあ、もうちょっと安くしてくれれば家計的には助かります・・(笑)

生産者さんにこだわりたい人に
生産者さんの情報量がすごいです。実際に足を運んでインタビューのようなことをしているので、これを見ているだけでも時間があっという間に過ぎていきます。生産者さんにこだわって野菜選びをしたい人にはおすすめしたいですね。野菜の品質が高いのは皆さん言われている通りです。個性があって毎回どんな味なのか、どんな食感なのかが楽しみですよ。
ココノミを実際に利用してみたレビュー
さて、ココノミを実際に使用した方々のナマの声、いかがでしたか?筆者の方でも個人的にネットを中心にして口コミを調べてみたんですが、やはりココノミは概ね好評みたいですね。悪い口コミはあまり見当たらず、でしたから。
まあでも、結局自分で利用してみないと分かんないことも多いですから、筆者がココノミを実際に利用してみた正直なレビューについてここでは紹介していきます。

良い部分も悪い部分も全部まとめてお話ししていくので、参考にしてみてくださいね!
ココノミの会員登録までの流れ
まず始めに、ココノミの会員登録までの流れについて、実際の画像付きで解説していきます。

ネット関係に慣れていなかったり、自信がない方でも、問題なく利用できるような簡単さだったので、それほど紹介することでもないのですが、念のためチェックしておきましょう!
1:ココノミ公式サイトにアクセスする
まずはココノミの公式サイトにアクセスしていきます。

時期によりデザインなどの変化があるとは思いますが、筆者の場合はパソコンでこのような画面にアクセスできました。スマホでもほとんど変わらないと思います。
2:野菜を選ぶ
ココノミの公式サイトにアクセスしたら、続いて野菜を選んでいきます。初回1,980円のお試しは、提示された選択肢の中から自分で好きな野菜を選ぶことができるので、ここで選んでいくというわけです。そして、用意されている野菜のまとまりが2つあるので、それぞれの中から野菜を選んでいきます。
まずは「食べ比べする食材」からです。文字通り、食べ比べをしてもらうための野菜たちとなっており、2つの農家さんから出荷される、同じ野菜を3つ選ぶこととなります。

筆者の場合はこのような画面が表示されました。選択肢を文字に起こしてみると、
- 小松菜
- こんにゃく
- にんじん
- ベビーリーフ
- 玉ねぎ
- ネギ
こんな感じですね。この中から3つ選ぶということで、なかなか悩ましい選択肢かもしれませんが、直感で食べたいものを選べば良いと思いますよ!
そして2つめのまとまりがこちら。

今度は食べ比べではなく、単純に好きなものを6つ選ぶという仕組みとなっているので、ポチポチと選択していきます。この時表示されている野菜はこちらです。
- ミックスレタス
- 生姜
- トマト
- ほうれん草
- ルッコラ
- わさび菜
- 菊芋
- みずな
- はっさく
- しいたけ
- えのき茸
- ケール
- にんにくの芽
- 木綿豆腐
- 牛乳
総勢15品目ということで、こちらもこちらで決めるのが難しかったです・・(笑)単純な野菜から、豆腐や牛乳といった有機系の加工食品まで用意されているので、自分が魅力的に感じたものをチョイスしてみてくださいね。

写真で見るとどれも美味しそうで決められない!結構ここで時間使っちゃいました・・(笑)
3:会員登録をしていく
野菜の選択を終えたら、次に会員登録の画面が表示されます。といっても、一般的なWebサイトと全く同じタイプのものなので、数分あればちょちょいと終わるくらいのものです。

画面としてはこんな感じ。記載する内容は、
- 名前/フリガナ
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
- 支払い方法(クレカ/代引き)
- 希望するお届け時間
以上8つなので、漏れなく・ミスなく記入していきましょう。代引きだと手数料がかかってしまうので、お得に利用したいならクレカがおすすめですね。
そして最後に、こちらの画像にあるような「注文する」と赤く塗りつぶされたボタンをクリック/タップすれば、これにて無事に1,980円の初回体験の申し込みが完了です。

慣れていれば数分で終わる作業なので、全くストレスを感じませんでした。野菜も画像付きで選べたので、イメージしやすくて選びやすいのが良かったですね。ただ、一般的な通販サービスと比較して届くまでに時間がかかるので、この点には注意してくださいね!
ココノミの野菜を写真付きで紹介!
さて、ココノミの初回お試しの注文方法を解説したところで、ここからは筆者が注文した野菜を写真付きで紹介させていただきます。
今回、筆者は初回だけでなくそれ以降の商品状態がどうなのかについて徹底的に調べるために、
- 初回お試し分(1,980円)
- 2回目注文分(3,000円程度)
この2つを注文してみたので、それぞれを写真付きで見ていきましょう。
初回お試し分の写真
まずは初回お試し分から紹介していきます。ココノミでは、木曜締めで注文が行われ、その分の注文がその週の土曜に届くという曜日を中心にしたシステムになっているので、amazonなどの通販サイトのような迅速性はありません。まあ食材宅配はどこもこのシステムなので、「木曜締め/土曜到着」という点はお忘れなく。

さて、その週の土曜日になって、このような段ボール箱が筆者の自宅に届きました。なかなかにオシャレですね!サイズ感も想像以上に小ぶりでした。

上から見てみた写真がこれ。「冷蔵」というシールが貼ってあることから分かるように、豆腐など冷蔵が必要なものが注文に入っている場合は、クール便で送られてくるシステムです(初回は無料。2回目以降の普通の注文は有料)。

横から見た写真はこちらですが、透明なテープでしっかりと頑丈にダンボールが止められています。これなら安心ですね。

早速ダンボールの蓋を開けてみたところ、まず目に入ってきたのがパンフレット。その下には色鮮やかな小松菜の写真が見て取れます。

パンフレットを退けると、その全貌が明らかに。青物だけでなく、にんじんや玉ねぎ、はっさくなどのビビッドな色合いが目に入ってきて、かなりテンションが上がりました(笑)
では、ダンボール箱の中身を全部取り出してみましょう。

- ほうれん草
- 小松菜(2農家分)
- 玉ねぎ(2農家分)
- こんにゃく(2農家分)
- にんじん(2農家分)
- プチトマト
- グリーンレタス
- 豆腐
- はっさく
全部でこれだけの野菜が入っており、かなりのボリュームです。スゴイ。先ほども言いましたが、これで1,980円は破格。しかも冷蔵便含む送料込みでの値段ですので、赤字覚悟のお試しってことになりますね。それだけ品質には自信があるということか。
全部見ていくと時間がかかってしまうので、一部の商品の写真を紹介していきます。

まずこちらがほうれん草。当然有機栽培で、奈良県産です(後々確認してみると、ほぼ全ての食材が奈良県のものだった)。若干しなびれているような気もしなくはないですが、そんなになので個人的には許容範囲。

取り出して見てみると、普段スーパーなどで目にするものとは「厚み」が違うような気がします。葉1枚1枚がしっかりしていて、弾力がある感じです。元気な野菜、って印象を受けますね。
次に玉ねぎを見ていきましょう。

こちらが今回届いた玉ねぎのうちの1つ。食べ比べということで2つの農家さんから送られてきたので、そのうちの1つってことですね。
また、じっくり見てみると分かると思いますが、それぞれの玉ねぎで形が全く異っていますよね?これこそがココノミの野菜の特徴であるテロワール野菜、つまり「個性を持った野菜」ということなんですね。それぞれの野菜が自由気ままに育った感じがして、なんだか嬉しくなってきちゃいます。

取り出して近くで見ると分かりますが、まだ土がついてました。ものすごく野生な印象を受けて、ほんのり畑の香りもしてくるような、それくらいワイルド。

そしてこちらが八朔(はっさく)です。よく食べるんですけど、スーパーで売られているものよりも2まわりくらい小柄ですね。

皮を剥いてみると、身がぎっしり詰まってます。安いものだと痩せ細ってしまっていたりするのですが、それを微塵も感じさせない身入りの良さ。

パカっと開いてみました。果肉1つ1つがしっかり形を持っていて、水分量も十分ですね!こりゃ新鮮だわ。かぶりつきたい・・。

初回野菜分の写真についてはこんな感じ。後ほどこれらの野菜を使って料理をしてみた写真もご紹介しているので、楽しみにしていてください。
2回目注文分の写真
初回に続いてその翌週、2回目の注文をさせていただきました。先述の通り、初回の注文が終わったら、コノミリクエストというサービス内の機能により、自動的にカートに商品が入っていました。

正直この機能、最初は、

なんか勝手にカートに入ってるって微妙じゃない?
って思ってたんですが、意外と便利です。ココノミの商品ジャンルはたくさんあるので、お目当の野菜を見つけるのが意外と手間だったりするんですよね。その手間をある程度省けるので、良いシステムだという評価に変わりました。

もしいらない商品が入っていたら、この写真のような操作をすれば一発なので、自分で選んでカートに入れる手間よりも不要な商品をカートから除外する方が遥かに楽です。
で、2回目に購入した食材たちはこちらになります。

- さぬきうどん
- 大粒納豆
- ネーブル(オレンジ)
- バナナ
- ヨーグルト
- プリン
- トマト(初回と同じもの)
初回で野菜を堪能できたので、2回目は果物や加工品を中心に注文してみました。ココノミは野菜中心のサービスですが、加工品も色々扱っているので、レビューする上では大事かなと思いまして(あとは普通に食べたかった)。
今回の食材についても、配送上の不備や痛みなど、悪い点は見当たりませんでした。実際に食べてみたレビューについては次の章で!
ココノミの食材で料理してみた!
さて、初回と2回目分の写真紹介がザックリ終わったところで、ここからは届いた食材を使って料理をしてみた写真と味の感想についてお話ししていこうと思います。

大層な料理ではなく、どこの家庭でもパッと作れるような料理をチョイスしてみました!
生サラダ
まず最初に作ったのが、
- 玉ねぎ
- にんじん
- グリーンレタス
- トマト
これら4品目の生サラダです。作り方はいたってシンプルで、各野菜を適当なサイズに切ってお皿に並べただけ。

こちらがグリーンレタスの写真ですが、新鮮さがとてつもなかったです。それぞれの葉がスゴくシャキッとしていて、ピリピリと手で気持ちよく裂けたことに感動した。にんじんと玉ねぎはそれぞれスライスして、最後にプチトマトをセット。

そしてこちらが完成の写真。ちょっとフライングで他の料理の写真が見えてしまってますが、フレッシュ感がものすごい生サラダの完成です。

近くで見てみると一層分かりますが、それぞれの食材の「きらめき」が目立ちます。特に玉ねぎとにんじんに関しては、水分を芳醇に含んでいるフレッシュ感が写真からでも伝わってきますよね。

筆者大好物のごまドレをかけていただきましたが・・、めちゃめちゃ美味しかったです、ホントに。
特に玉ねぎの味が「初体験」で、筆者の知っている玉ねぎじゃなかった。よくある表現として「甘みが強い」というものがあるじゃないですか。こんなもんじゃないです。
『甘みしかない』
これでした。玉ねぎの美味しい部分だけを抽出したような、そんな味わいで、本気で感動してしまいましたよ。こりゃすごいわ。
あと、トマトの味がちょっと不思議。なんていうか、1つ1つで味わいが変わるんです。甘みが強いかと思えば、皮の弾力が凄くて皮の味わいがしっかりしていたりと、それぞれでバリエーションが豊かなんですよね。ココノミがこだわる「野菜の個性」がふんだんに味わえたので、これまた感動です。

紛れもなく、筆者が自宅で作った中で最も美味しい生サラダでした。サラダのおかわりしたくなる男なんて、なかなかいないですからね・・(笑)それくらい美味しかったです!
ほうれん草のおひたし
続いての料理がほうれん草のおひたしです。これは凄く簡単。

ほうれん草を熱湯に入れてあげて、しんなりするまで置いておきます。

こちらが完成したものです。先ほども言ったように、青物系は葉1枚1枚の新鮮さがすごくて、ほうれん草も例外ではありません。弾力感があって、噛んだ瞬間にほうれん草のエキスが口いっぱいにジュワッと広がり、
『美味い』
と、それほど野菜が好きではない20台後半の男性にも言わしめてしまうくらいの、ビックリする味わいでした。ほうれん草に『ジュワッ』っていう擬音が使えるなんて思いもしなかったですもん・・(笑)それくらい新鮮ってことですね。

ほうれん草はおひたしにするのが一番素材の味を活かせる気がします。醤油かポン酢か、お好みでどうぞ!
スムージー
お浸しに続いてスムージーも作ってみました。実は筆者、いろんな野菜や果物を使ってスムージーを作るのが好きで、特に起き抜けの朝食によく作って飲みます。その時々の旬をチョイスすることで、飽きが来ず美味しく健康的に過ごすことができちゃうので好きです。
今回使用した食材は、
- 小松菜
- にんじん
- はっさく
この3つ。やや野菜要素が多く、甘みが欲しくなることが予想されたため、追加ではちみつも加えましたよ。

こちらがスムージーに使用した小松菜ですが、もうパリッパリです。

このように、葉脈が凄くハッキリしていて、新鮮な野菜であることを証明しています。小松菜もよくスーパーで買ってきますが、地元の特産市で買ってすぐのものと同じくらいフレッシュ。

また、こちらはにんじんです。にんじんに包丁を入れる時って、結構「サクッ」といくじゃないですか?でもココノミのにんじんは「ジュワッ」という擬音を使いたくなるほど、水分をたっぷり含んでいます。まるでリンゴや梨に包丁を入れているような感覚で、本物のにんじんを調理過程で味わえるとは・・。

このようにみじん切りにし、

はっさくも皮を剥いた状態にして、

これでOK。あとは豆乳とはちみつを入れて、いざ、レッツスムージー。ギュイーンと40秒ほど回せば、

あっという間にこれができちゃいます。小松菜の緑色が強く出ていて、見るからに体に良さそうです。ゴクゴクっと飲んでみると、うん、やはり美味い。
まず前に出てくるのが小松菜のほんのりとした苦味で、力強い野菜っぽさを感じられます。しかし、その後にはっさくの風味とはちみつのマイルドさが融合した風味が押し寄せ、全体的な味わいはかなり整ってる。もうちょっと甘みが欲しいと思う気もするので、次は小松菜を少し減らしてバナナやリンゴを入れてみてもいいかもしれません。

フレッシュな素材で作るスムージーはやはり美味いし、何より飲んでいて気持ちが良いです。お通じも改善されるので、ココノミの食材で自宅スムージーおすすめですね!
冷ややっこ
次はお豆腐。シンプルに冷ややっこにして食べるのが素材の味が出るかなと思い、余計なことはしませんでした。

こちらが初回お試しのココノミのお豆腐。見るからに「美味しい豆腐」感が出ていて、これは食べるのが楽しみです。

シンプルに醤油をかけていただきます。
ん〜〜、濃厚なお豆腐の味わいがスゴイです。舌に乗った瞬間に、豆腐感が脳に押し寄せてきます。普通の豆腐が1豆腐感だとすると、ココノミの豆腐は7豆腐感くらい。それくらいドドドっとお豆腐らしさが味わえるので、普段安くすませちゃいがちなお豆腐を楽しめて満足満足!

あとね、やっぱり醤油が合います。クリーミーな味わいにお醤油の優しい塩っぱさが交わり、大豆と大豆のハーモニーが奏でられてたまりません。ぜひ冷ややっこにして、醤油のみの味付けで食べてみて欲しい!
大粒納豆
ここからは2回目注文分のレビューへと入っていきます。まずは納豆から。

こちらが購入した納豆です。2つ入りで見るからに高級そう。スーパーの特売でよく買ってくる、50円台後半のものとはやっぱり雰囲気からして違いますね。

開けてみると、中はそんなに変わらないのかなと感じました。

しかし、透明のフィルムを剥がしてみると、人生で最強レベルの大粒納豆がお目見え。こりゃデカイわ。いつも食べてる納豆の2倍は余裕でありそうですね。
では、日本人らしくご飯にのせて「いただきます」。

やはり美味い。見た目からして不味いわけがないんですが、納豆でこれほどの「大豆感」を感じたのは初めてです。普通の納豆って、あんまり噛むことは意識しないでも、発酵して柔らかいのでご飯と一緒に咀嚼できるじゃないですか?
でも、この大粒は違う。ちゃんと噛むことを意識して食べれるくらいの食べ応えなので、納豆が納豆として一品独立してるイメージですね。ものすごく大豆感がある納豆でとても美味しかったです。おすすめ。
うどん
続いて讃岐うどん。

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、このようなパッケージでした。茹で時間が12分必要で、さすがは本場のうどんだなといったところ。

実際に茹でてみましたが、市販のまとめ売りのものとは艶が違いますね。筆者はうどん大好きなのでよく食べますが、やっぱり違いがわかります。

市販のメンマ(うどんには合わないですが、好きなのでOK)と、昨日の残りの天ぷらを乗せて、こちらも美味しくいただきました。
麺は讃岐うどんにしてはそれほど太くないものの、やはり噛みごたえが違う。プリプリシコシコの麺なので、うどんの小麦らしさをふんだんに味わえる一品でした。こういった本格的な四国のうどんはなかなか普段購入できるものじゃないので、ココノミのようなサービスを通じて入手するのもアリですね。
果物
さて、ここからは甘味に入っていきましょう。

まずはこちらのはっさくですが、やはり瑞々しさが全然違いますね。スーパーで買ってくるものももちろん美味しいのですが、ココノミのを食べてしまうとやっぱり違います。果肉のジューシー感、つまり「水分量」が大きく異なるので、口いっぱいに広がるはっさくのエキスの力強さがスゴかったです。「フレッシュ!」って感じでまた買いたくなります。

そしてネーブル。オレンジのことですね。

半分に切ってみましたが、こちらもはっさく同様にみずみずしい。プリップリの果肉が物凄く美味しそうで、今すぐかぶりつきたくなってしまう・・。

このような形にカットして、ムシャムシャといただきました。酸っぱさがほとんどなく、甘味だけで構成されるオレンジといったところ。もう少し酸味が強い方が個人的には好みですが、それでもフレッシュ感があるから全然美味しくいただけちゃう。

そしてこちらがバナナです。パッと見で感じたのは「大きい」ということでした。普通のバナナの1.5倍程度で、太さも段違いに太いです。

こんな感じに皮が分厚くて、見るからに「しっかり育ってます!」ってイメージ。

断面はこちら。糖度が高く、蜜がしっかりと果肉の中に入っています。これは良いバナナの証拠です。
実際に食べてみると、第一印象は「ねっとり」でした。バナナって割とパサパサしているイメージだったんですが、このバナナは全然違って、ものすごく濃密なんです。噛むたびに口の中で粘りを生み、この粘りがとてつもなく美味しい。「最高級バナナ」を堪能できました。
デザート
最後にデザートについて見ていきます。

まずはこちらの淡路島ヨーグルト。淡路島の雄大な大地から作られたヨーグルトということですが、

ここだけ見るとあんまり違い分かりませんね。実際に食べてみると、クリーミーで濃厚な味わいです。ヨーグルトの爽やかさとマッチして、くどくない濃厚さなのがGood。

このように、有機バナナと一緒に食べれば、どんどんスプーンが進んでいきます。美味しすぎるぜ。

そしてこちらが同じ農家さんから出荷されていた、淡路島プリン。製造過程で「藻塩」というものを使っているらしく、プリンなのに海の幸を盛り込んだ贅沢な一品です!

早速食べてみましたが、「卵」の味が非常に強く、いわゆるプリンって感じではないですね。余計な味付けをせず、卵らしさを存分に生かしたプリンってイメージで、非常に濃厚な味わいでした。なんか濃厚しか言ってない気がしますが、本当にどの商品もとにかく濃厚なんですよ。
結論:高品質で美味しすぎる野菜が楽しめる、画期的なサービスだった!
というわけで、食材を食べてみたレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたか?どの食材も非常に美味しくて、あっという間に全部食べてしまいました。
個人的な「ココノミ大賞」を発表すると・・、どれも美味しかったので迷いますが、やっぱりこれでしょう。

「生サラダ」です!とてつもない美味しさで、このサラダが毎食出てきてくれたら、野菜不足の人間が日本からいなくなるって思えちゃうくらい美味しすぎました。特に玉ねぎ、こいつが美味しすぎるんだ。
今だかつて食べたことのない甘み100%の玉ねぎが、筆者の舌を虜にしました。ココノミの食材はやっぱり割高ですが、それでも定期的に頼みたくなっちゃうくらい美味しいからズルいぜ・・。
というわけで、結論としては、
『高品質で美味しすぎる野菜が楽しめる、画期的なサービスだった!』
こういった感じですね。注文から口に入るまで、特に大きな不満点・問題点はなく、長所やメリットばかりが目立つ優良サービスであることが分かりました。また、注文方法も「コノミリクエスト」というシステムにより、自分の好みに合致する食材をカートに自動的に入れてくれるので、煩雑な操作を毎週行わなくて良いのもGood。
特に機械に弱い方にとっては、毎週のパソコンやスマホの操作はストレスになると思うので、そういった余計な障害を企業努力で取っ払っているのは素直に好感が持てます。
1,980円で試せる初回限定の注文は、総計4,000円超えの食材が手に入っちゃう出血大サービスとなっているので、とりあえずこれに申し込むだけでも相当得しちゃいますよ。個人的には玉ねぎがメチャおすすめなので、注文する際は玉ねぎをお忘れなく!

以上でココノミのレビューはおしまいです!実際に利用してみて、普通のスーパーでは手に入らない、高品質な野菜をネット通販で利用できて感動しました。欠点と言える欠点が見当たらなかったので、食材ライターが自信を持っておすすめできるサービスですよ!
ココノミをおすすめできるのはこんな人
ココノミは高品質な野菜をネット通販というお手軽な形で入手できる、非常に素晴らしいサービスであることが分かりましたが、
『どんな人におすすめできるのか』
という点が気になる人も多いのでは?ということでここでは、実際にサービスを利用した筆者目線で、ココノミをおすすめ出来る人について解説していきます。
高品質で安全な野菜が欲しい人
ココノミの利用をおすすめ出来る人物像として、まず最初に浮かび上がってきたのが「高品質で安全な野菜が欲しい」と感じている人です。
冒頭にもお伝えしましたが、食材とは自分だけでなく、大事な家族の体内に直接取り入れられるものであり、言ってみれば「命の源」じゃないですか?食べたものが血になり肉になり、私たちの体は今日も動いてくれているわけです。
でもほとんどの人は、食べることが「当たり前」のことだと考えているから、食材にこだわろうとはしません。食材にお金をかけないことを否定するつもりは毛頭ありませんが、でもやっぱり、私たちの命を支えてくれるものにお金をかけることは、個人的にはスゴく大事なことだと思うんですよね。
だからこそ、皆さんはココノミのようなサービスを通じて、「高品質で安全な野菜」を求めているのだと思いますが、「食材にこだわることで人生を豊かにしていきたい」と考えている読者の皆様にこそ、ココノミを利用して欲しいと感じました。
『野菜をただ美味しく食べられる』ことがこんなにも喜びに満ちたことだと知れてよかった。と、20代後半の男性でも感じてしまうくらい、ココノミの食材に心を動かされてしまったんです。皆さんにも一度味わってもらいたいなぁ。
高品質な野菜を手軽に手に入れたい人
ココノミの野菜が高品質であることはレビューの結果証明できましたが、これを極めて手軽に手に入れられる点も注目しておきたいポイントです。
例えばですが、ココノミ水準の野菜や食材を入手しようと思うと、地域によってはかなり遠出をしないといけない・・なんてこともあると思います。都会にお済みの方は普通のスーパーではなく、ワンランク上のスーパーまで行けば手に入れられるのかな?(勝手なイメージ)と思っていますが、筆者が住んでいる田舎だとそのワンランク上のスーパー自体がない。
なので、かなり遠くにある直売所や道の駅まで行かないと、新鮮で高品質な野菜は手に入れられないんですね。まあ、まだまだ野菜など食材に関するこだわりは一般層まで普及していませんから、仕方のないことではありますが。
したがって、ココノミのようなネット通販で、ポチポチとスマホやパソコンを使って『注文を木曜日に行ってから2日後の土曜に届く』という点は、想像以上に大きなメリットだと言えるでしょう。

今まで良質な食材探しに奔走してきた方々にとっては、かなり魅力的な選択肢に映るのではないでしょうか?利便性が高いというのも見逃せないポイントなので、この点も考慮して利用を検討してみてください!
野菜嫌いを直したい人
単純に・シンプルに野菜を美味しく食べて「野菜嫌いを直したい人」にもココノミは超おすすめです!
筆者はまだ、ギリギリ、かろうじて「若い」という表現が使える(と思ってる)20代後半のアラサーですが、この年代の男が野菜を食べたがらない理由って、結局のところ「美味しくないから」なんですよね。基本肉の方が美味いでしょ。
だから逆に言えば、美味しければ食べる。こういうことです。そして今回、これがココノミを通じて証明されてしまいました。だって、サラダのおかわりが欲しくなりましたからね(笑)20代男性がサラダのおかわりって、よっぽどですよ。それくらい美味しくて、野菜を食べることが物凄く身近に感じられました。
なので、安全性とかその辺の難しいところよりも、極々シンプルに『野菜を美味しく食べたい』と感じている人にも、ココノミを強くおすすめしたい。恐らくですがココノミ利用者の多くは、野菜を美味しく食べて今まで食べれなかったけどたくさん食べれるようになった、って方が多いと思いますよ。
野菜の個性が感じられる一流の食材たちを、皆さん自身の舌で、そして身体で味わってみてください!
ココノミに関するよくある質問
最後に、ココノミに関するよくある質問について、実際に利用した筆者自ら回答させていただきます。
ココノミの注文を止めるには?解約するには?
このようなネットサービスの盲点として、
『解約方法が難しい&面倒』
というものがあったりしますよね?実際この点を懸念している方もいらっしゃるかもしれませんが、ココノミの場合は極めて簡単なのでご安心を。

まずはこちらの画像にあるような、マイページの「購入履歴・配送設定」という場所をクリックします。すると、

このような画面が表示されるので、今度は「お届け停止の設定:選択してください」という箇所をクリック。

すると、いつまでお届け停止を設定するのかの選択肢が掲示されるので、自分の目的に合ったものを選びましょう。1ヶ月後まで1週間単位で掲示され、最後に「無期限停止」が掲示されるようですね。
したがって、もし解約をしたいならば、「無期限停止」を選択すればOK。実質的な解約になるので、この点覚えておきましょう。
操作方法難しくない?
ココノミのような食材宅配サービスは、基本的に主婦の方がご利用になられると思います。そこで気になるのが、
『私機械に弱いんだけど使えるかな・・?』
という点ではないでしょうか?結論から言えば、ココノミは機械に弱い方でもしっかり使えるような工夫がされています。
一番大きいのが、やはり「コノミリクエスト」の存在ですね。自分が注文した食材たちのそれぞれに、
- 美味しかった!
- 物足りなかった
これらの二択を選択することで、自分の好みがどんどんココノミ内に蓄積されていきます。その結果、注文すればするほど自分に合った食材がカートに自動的に入るような仕組みになっているので、余計な操作が不要に!
したがって、ユーザー側が操作するのは、1クリック、2クリック程度でOKなので、色々な食材宅配の中でも非常に洗練されたサービスだと思いますよ!
エリアの制限はある?
ココノミのようなネット配達サービスは、居住区による制限があったりしますよね。残念ながら、ココノミにも制限が存在しています。
以下の地域への生鮮食材の配達は承っていないということなので、ご注意ください。
北海道−全域、青森県−全域、秋田県−全域、岩手県−全域、宮城県−全域、山形県−全域、福島県−全域、新潟県−佐渡市、東京都−伊豆諸島・小笠原諸島、島根県−隠岐郡、佐賀県−全域、長崎県−全域、熊本県−全域、大分県−全域、宮崎県−全域、鹿児島県−全域、沖縄県−全域、その他離島、海外
まとめ
この記事では、今話題の野菜を中心とした食材宅配サービス「ココノミ」のレビューを行ってきましたが、いかがでしたか?
個人的な満足度は非常に高く、継続して利用し続けたいと思えるようなサービスで安心しています。品質の高い食品が注文から2日届く利便性・・、最高ですよね。食材ライターとして自信を持ってみなさんにプッシュできるので、コスパ抜群の初回1,980円のお試しをぜひご賞味あれ!
本物の野菜の味が知れて、大変満足。これからは美味しい野菜でヘルシーな人生を心がけたいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
野菜宅配サービスはたくさんありますが、正直なところ、口コミだけを見ても分からないことだらけですよね。実際に使ってみて初めて、長所や短所が見つかると思うので、ヤラセ一切なしの正直レビューをご覧あれ!